2009年 7月の投稿

2009 年 7 月 24 日 | 投稿者: 下泉 澄夫

毎年の社内の行事として夏祭りを行っています。春の旅行と年末のクリスマス会と合わせて、社員が楽しみにしている行事の一つです。こうした全ての行事を家族そろってしていますので、数年前までは乳飲み子だつた子供が大きくなって来てくれたり、小学生の子供は中学生に、また高校生になるとなかなか来てくれません。しかしこうしてご家族の顔が見える中で、会社行事ができる事を大切にしていきたいと思っています。

こうした行事に加え、会社としては年度方針発表会・決算・株主会議・月々の合同会議や品質会議・その他多くのやらなければならない事があります。でも、こうした行事や業務上の処理を、一つづつ、着実に行っていくことが大切です。その事により社員の力がついてきたり、OJT(オンザ ジョブ トレーニング)による上司と部下のコミュニケーションに繋がってくるものと思います。スポーツ大会やレクリェーション一つにしても、当番を決め、どうすれば皆に喜んでもらえるか。の心で企画する事が「お客様第一」の心につながります。

各委員会や諸行事について、担当や当番を決め社員が独自のアイディアや企画で、盛り上げていただいています。そこに会社経営に対する参画意識と経営参加の意識が湧いてくるものと信じています。こうした事を毎回、「淡々と着々と凛々と」行えるようになれば、会社の本当の力となって来る事でしょう。

㈱サンコー グループ 取締役会長 下泉澄夫

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2009 年 7 月 20 日 | 投稿者: 下泉 澄夫

この三月から、夫婦で西国三十三所のお参りに回っています。車で簡単にに思っていましたが、場所によってはかなりの距離を山登りしなくてはいけませんし、槙尾山・施福寺なんかは登山に近いような距離を歩かなくてはなりません。その昔、何の文明の機器がない時に、人の力だけでこんな山奥に立派な大きなお寺を建立された先人の努力と決意と実行力に敬服せざるをえません。

私は奈良に近い京都に住んでいます関係で、数々のお寺にお参りをしていますが、西国三十三所だけでなく見事な建築物を見る機会が多くありますが、その度に歴史の深さと先人の努力にただただ感心するばかりです。三十三所参りも未だ半分ですので、これからどんな文化遺産に巡り合えるかたのしみです。

㈱サンコー 取締役会長 下泉澄夫

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2009 年 7 月 13 日 | 投稿者: 下泉 澄夫

京都・東山南禅寺の門前にある「真々庵」は松下幸之助氏がPHPの研究を本格的に始められた所として知られていますが、同時にその美しい庭は日本の優れた庭園としても有名です。その昔オードリーヘップパーンが日本の一番美しい庭園として紹介していた事がありました。私はいろいろな機会があり、幾度か訪ねていますが、いつ行ってもその素晴らしさには感動を覚えます。それは庭園の美しさに加えて、それにも増して館長様初め、職員の皆様のお客様を迎える心が、訪れる人々に対して感動を与えているのだと思います。

お客様がこられる何分前に、打ち水をすれば良いのか、もちろん夏と冬では違いますし、広い庭園には落ち葉もあるでしょうが、いつ落ち葉を掃除すればよいのか。また部屋に入った時の絨毯には、一つの足跡もついていなく入った人が最初の足跡をつける。そして迎える人々の説明のタイミングや仕方は常に「お客様第一」の心が伝わってきます。豪華な家具調度品や華美な装飾品ではなく、心で迎える気持ちがあります。

6月の大阪難波の新歌舞伎座の最終公演で、山田純大さん(杉良太郎さんのご子息)の舞台を拝見し、また後日ゆっくりと直接お話しをする機会がありました。約1カ月間に四十数回の公演をされるそうです。演技者は毎回同じ演目ですが、来られるお客様の大半は、その時一度だけです。ついつい慣れからの演技になりがちですが、ご本人たちは、常に真剣に、新鮮に、お客様第一の心でお客様を迎え、まさに真剣勝負として演技をされています。舞台のあの迫力はそこから生まれてくるのでしょう。

それは、単に言葉や形、任務、仕事としてしているのではなく、心の底から「お客様に喜んでいただこう」と言う真剣な気持ちからだと思います。お聞きしますと、1カ月の講演が終わると、体に変調をきたすほどの重労働だそうです。見ている私たちに対しては、そんな事は微塵とも感じさせませんが、京都の庭園「真々庵」でのお客様の迎え方での打ち水一つの打ち方や落ち葉ひとつの掃除の仕方にも、舞台での真剣な演技にも通じるものがあると思います。

(株)サンコー   取締役会長 下泉澄夫

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